くらし情報『扉を開ければ一面の桜。いつでも春に出会える美術館』

2018年1月31日 15:09

扉を開ければ一面の桜。いつでも春に出会える美術館

いつでも桜が見られる美術館

扉を開ければ一面の桜。いつでも春に出会える美術館

2012年春に誕生した郷さくら美術館。中目黒駅からすぐの桜の名所にあり、目黒川のほとりで創造性を豊かにする数々の作品に触れられる場所です。土地柄を反映して「いつでも桜が見られる美術館」として桜を描いた作品の常設展示室を設け、四季折々で表情を変える日本の自然美を一年中堪能できます。

リピーターが絶えない郷さくら美術館では、現代日本画ファンならだれもが知っている花木画の巨匠・渡辺信喜さんの個展「渡辺信喜の世界—野を彩る花々—」を2018年2月25日まで開催中です。

開館5周年を記念した特別展とあって、作品も約30点と豊富。見ているだけで四季の情景が五感に染み渡るような作品ばかりで、日本画の世界に没頭できます。


自然美を鮮やかに描く巨匠の腕前

扉を開ければ一面の桜。いつでも春に出会える美術館

京都府出身の渡辺信喜さんは、京都市立美術大学日本画科を卒業し、数々の出展歴を経て2012年には京都府文化賞功労賞を受賞。現在は日展理事・京都清華大学名誉教授として活躍しています。

本展では日本の四季の情景、花木を描いた作品をメインに展示。渡辺信喜さんが写生を基に描いた作品を見ていると、まっすぐ自然を見つめる鋭い審美眼に映る風景が画越しに浮かび上がってくるようです。

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