「星野リゾート 界 川治」で大人も夢中になる、里山の暮らしを体験!
思わず夢中! 石臼を挽いてきな粉作り
「星野リゾート 界 川治」の中に入ると、軒先に名産の野州麻が干され、スイカを冷やす流水棚には水が流れていて、まるで里山の家のよう。土間は“里山工房”と呼ばれ、“ご当地楽”という古くからの里山の暮らし体験が無料で楽しめます。
まずは、大きなガラス瓶に入って並ぶ何種類もの大豆の中から、好きに選んで石臼に挽いて、きな粉を作ります。混ぜてもいいし、一種だけでも、お好みで。石臼を挽くのは意外と力も必要で、いつの間にか夢中に。大中小、様々な大きさの石臼がありますが、やはりいちばん大きい石臼が、重くて力も必要な分、出来上がりも細かく挽き上がります。きな粉が、こんな風に作られているなんて思いもよらなかったという声も。出来上がったきな粉を火鉢であぶったマシュマロにつけて、食べるのがまた楽しい。
自分で手間ひまかけて作ったきな粉は、より一層愛着がわきます。石臼の手挽き体験は毎日開催。
紙漉きの出来上がりはやってみてのお楽しみ
土曜のみやっているのが、栃木鹿沼産の野州麻を使った紙漉き体験。漉き船の中に入った麻の繊維を溶かし込んだ水を何回も混ぜてから、練りを入れて、すげたですくい取ります。