くらし情報『クラウドファンディングで蘇った!国立市で唯一の銭湯「鳩の湯」は昔ながらの銭湯』

2016年5月26日 18:13

クラウドファンディングで蘇った!国立市で唯一の銭湯「鳩の湯」は昔ながらの銭湯

「鳩の湯」のリニューアルをイベントに!

リノベーションなどで注目を浴びている銭湯が増えているというものの、まだまだ客数減に悩む銭湯も多い状況。そのなかで、国立市最後の銭湯となった「鳩の湯」は、たくさんの人の憩いの場としての銭湯を盛り上げるため、天井・壁面などのリニューアルを「国立ポッポ祭り」として開催。多くの地元の人や銭湯好きが駆けつけました。

クラウドファンディングで蘇った!国立市で唯一の銭湯「鳩の湯」は昔ながらの銭湯

ライブペインティングが行われている間、様々なジャンルのミュージシャンによる、音楽を生演奏。テーマは、お風呂や銭湯で聴きたい音楽。
陽気なオリジナルの「鳩の湯」のテーマソングは中毒性抜群!

クラウドファンディングで蘇った!国立市で唯一の銭湯「鳩の湯」は昔ながらの銭湯

銭湯絵師・丸山清人さんによるライブペインティング

銭湯のシンボルともいうべき、大きな富士のペンキ絵。日本の伝統文化でもあるペンキ絵を描く職人は、実は、もう日本に3人しかいません。79歳で今も現役で活躍中の丸山清人さんは、国立に住んで40年。かつては市内にあるすべての銭湯絵を手がけていましたが、そのほとんどが廃業になってしまいました。「鳩の湯」でも、丸山さんにより、男湯と女湯にまたがって、見事な富士が描かれていましたが、近年ではカビや剥がれが目立ってきていました。

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