2018年10月9日 12:50
大切な人に美しい文字を贈ろう。初めてのモダンカリグラフィー
手に職をつけたかったり、すでにアイシングクッキーなど別の専門分野があったりと参加目的もさまざま。とても気さくな島野さんのワークショップは、肩肘張らずにリラックスして参加できますよ。
モダンカリグラフィーとは?
モダンカリグラフィーは、美しい線によってアルファベットを表現する手法。アジアや日本にきてまだ10年にも満たない新しい文字のスタイルで、世界中で人気が高まっています。モダンカリグラフィーは、アーティストごとにa~zの文字スタイルが異なるアートなカリグラフィーです。書き順やデザインの正解はなく、描いた文字がひとつのフォントになるのがモダンカリグラフィーの面白いところ。のびのびとリラックスして、きれいな美しい線を描くことに集中するのが大切なのだそう。初めは下が透ける薄い紙でお手本をなぞるところから始めて、徐々に慣れていきましょう。
必要な道具と描くときのコツ
モダンカリグラフィーには、ブラッシュペンや鉛筆など、お好みのペンを使用します。書道とは違い、二度書きしても大丈夫。ワークショップでは正しい道具の使い方や描き方を覚えて、自宅で繰り返し描いて練習してみてくださいね。
ペン先の向きと角度がものすごく重要!
筆圧の強弱をつけて細い線と太い線を描き分けるモダンカリグラフィーは、ペン先の向きと角度が重要になります。