くらし情報『学芸大学の「千代の湯」自慢のお湯で心と身体をトリートメント』

2016年5月30日 18:18

学芸大学の「千代の湯」自慢のお湯で心と身体をトリートメント

「テルマエ・ロマエ」の撮影にも使われた銭湯

知る人ぞ知る!学芸大学の憩いの場。学芸大学駅の学芸大学東口商店街を入ってすぐ。意識していないと見落としてしまいそうなマンション銭湯が姿を見せます。近隣に住む人なら知る人ぞ知る「千代の湯」は、映画「テルマエ・ロマエ」の撮影にも使われた銭湯です。

学芸大学の「千代の湯」自慢のお湯で心と身体をトリートメント

リニューアルした老舗銭湯

大正時代に創業した老舗銭湯「千代の湯」は、6年ほど前、約25年ぶりにリニューアル。のれんをくぐると出迎えてくれるのは、「普段は愛想悪いよ」と語る三代目のご主人。話をしているうちに伝わってくるあたたかい人柄で、千代の湯が長く愛され続けている理由も伝わってきます。

目印は"湯入る(弓射る)"のマーク

カウンターでは奥さんお手製のシュシュと並んで、先ほどくぐってきたのれんに描かれた、的を射た弓のロゴマーク入りのTシャツも販売。
銭湯には、江戸時代初期から木で作った矢が看板に使われることがあったそうで、その意味は“湯(に)入る”と“弓(を)射る”をかけた洒落からきているそうです。

学芸大学の「千代の湯」自慢のお湯で心と身体をトリートメント

お客さんは、常連の近隣に住むリタイア世代から、仕事終わりにきたビジネスマン、ひと風呂浴びて家路に向かうカップルまでさまざまですが、地元の人たちの心を離さないことは確かなよう。

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