ガーデニング初心者でもできる、多肉植物の寄せ植え方法
スプーンなどで代用することもできます。
鉢底に赤玉土などを少し入れて、その上に多肉植物の土を少なめに入れ、多肉植物を並べます。購入時の元の土はほぐして落とし、長い根は切っておきます。さらに新しい土を加えて完成させます。
今回は、成長期が同じ夏型と思われるカランコエとクラッスラ、それに種類がわからない2つを一緒に植えてみました。
一応寄せ植えはできたものの、いまいちぱっとしない感じです。鉢が少々大きすぎたのかもしれません。策として、底に入れた赤玉土を飾りとして置いてみました。
これだけで、かなりよくなった気がします。背が高いカランコエは不安定だったのですが、安定感も増しました。飾りをつけるなど、自分好みにアレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
初めての多肉植物でしたが、意外と簡単に寄せ植えまですることができました。もっと素敵に、もっとおしゃれにするかどうかは皆さんのセンス次第です。多肉植物は色合いがグレイッシュで統一感があるので、ナチュラルな部屋の雰囲気にも、クールな部屋の雰囲気にも合いますよ。秋には紅葉するものもあるので、ますます色の組み合わせが楽しめそうですよ。
100円で買える小さなものから、奥深い多肉植物の世界を少しだけのぞいてみてはいかがでしょう。