【加湿器掃除してみた】パーツ別掃除法と乾燥を招く使用法
加湿器は定期的に掃除をしないと、雑菌を部屋に広げているようで気になる、という方も多いのではないでしょうか。加熱式加湿器は比較的雑菌は繁殖しにくいとはいわれているものの、本体に汚れが付着していれば同様に雑菌が繁殖してしまいます。
今回は加湿器の掃除を実際にやってみました。汚れに対する洗剤の種類や、洗い方も紹介します。加湿器の間違った使い方も紹介しますので、冬になると加湿器が欠かせない方はチェックしてみてください。
■目次
1.掃除方法(水垢、カルキ編)
2.掃除方法(ニオイ、カビ編)
3.逆に乾燥を招く?誤った使用法
まとめ
1. 掃除方法(水垢、カルキ編)
加湿器の汚れで一番気になるのが、水垢ではないでしょうか。タンク内部や、蒸気の噴出口、加湿器本体などにも水垢は付着しています。
■用意するもの
・クエン酸
・ぬるま湯
・洗面器
・タオル
・歯ブラシ
水垢汚れにはクエン酸がよく効きます。100均やホームセンターのお掃除グッズコーナーで手に入れてください。洗剤を使わないため、健康に気を遣う方でも洗うことができます。
1.クエン酸水を作る
洗面器や洗面台のシンクにぬるま湯を張り、そこにクエン酸20gを溶かし入れます。