くらし情報『太陽光発電での売電と買電は、何が違う?』

太陽光発電での売電と買電は、何が違う?

という違いがあります。これ以外にも売電と買電にはいくつかの違いがあります。

・時間帯

基本的に、売電と買電では、行う時間帯が異なります。電力を買い取る「買電」を行うのは、ソーラーパネルなどによる自家発電ができない夜間、悪天候の日などです。一方、電力を売る「売電」をする際は、日中に発電した電力量を売るのが一般的です。

・価格

売電と買電には、価格にも違いがみられます。太陽光発電の売電価格は、買電価格よりもやや高めに設定されています。一般的な買電価格が約24円/kWhであるのに対し、2017年度時点での売電価格は余剰買取の場合で25円/kWh以上。
条件や地域によっては、30円/kWhで売電できます。買電価格は、夜間であれば安く設定されているのが特徴です。夜間の安い時間を狙って賢く買電を行えば、電気代の節約につなげることができます。なお、電気量の供給は各電力会社によって差異があるため、買電価格は必ずしも一律であるとは限りません。

まとめ

太陽光発電での売電と買電は、何が違う?


太陽光発電を導入したとき、光熱費の増減に深く関わってくるのが売電と買電です。両者の仕組みや違いを正しく知ることは、太陽光発電をより賢く活用することにつながります。

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