マンションを売却する際にもらう手付金とは?役割やもらうタイミングを解説
40,000,000円のマンションなら、2,000,000円〜4,000,000円ということになります。
ただし、手付金は住宅ローンの本申し込み前に必要となりますので、一般的に買主の手持ちの資金から捻出されます。そのためこの相場には左右されないこともあります。ただし100,000円などあまりにも低い金額では、もっと条件のいい物件を見つけた場合などに、買主が契約解除を申し出る可能性も高くなります。
そのため手付金の金額は1,000,000円以上にするのが無難です。もちろん手付金の金額に同意できない場合は契約をしない方法もあります。
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手付金はどのタイミングで受け取れる?
売主にとってマンションを売却する際に気になるのが「購入代金はいつ支払われるのか?」でしょう。マンションの売却には一連の流れがありますが、下記に一例を記しています。
1:売却活動
2:買主候補からの購入申し込み
3:売主の売却確認
4:買主の住宅ローン仮審査
5:マンションの売買契約
6:買主の住宅ローン本申し込み
7:物件の引き渡し
この流れの中で手付金のやり取りが行われるのが「5:マンションの売買契約」