〔ROOMBLOOM〕の正しいウォールカラーの選び方セミナーが目から鱗!自分の好みの色を見つけよう
それは、セパレーションというもの。設定したい色同士が喧嘩しない様に、間に色みの無い色をいれるといいとのこと。灰色や白(オフホワイト)を入れると、抜きが出来てすっきり見えますよね。他にも、あえて元のウォールカラーを残して、色を塗らない箇所を作ることも落ち着いたカラーにするテクニックの一つだそうです。
ウォールカラーひとつで部屋が広く見える
いつも何気なく存在している白壁。実は、全部白だと部屋がぼんやりしてしまう効果があるそうです。逆に、一部色をいれるとすっきりさせることができます。面に対して距離感がでて、部屋全体を広く見えるのです。
ただ、彩度のコントロールも必要です。青色は後退色なので、部屋が広く見える色合い。
赤は進出色と呼ばれるもので圧迫感が出てきます。結果、ちょっと息苦しく苦しく感じる部屋になってしまうそう。色一つで人の捕える感覚って変わるんですね。
インテリアとウォールカラーのマリアージュ
壁色の選び方は、何も好きな色という観点だけで選ばなくてもOKです。その要素として、部屋にあるダイニングテーブルを使ったコーディネート方法を紹介されました。ダイニングテーブルの色を軸にして選ぶと部屋に統一感が出てきます。