究極のインテリア!?「金箔」ってどういうもの?最先端の技術で伝統と現代をつなぐ企業〔箔一〕
あえて金箔のしわ感や艶を落とした上品な色を用いることにより、華やかなだけではない奥深い美が追究されています。
屏風を壁にかけて楽しむ
〔箔一〕では、日本古来の美術品「屏風」も、現代生活にとけ込むような工夫をこらしています。
屏風の伝統的な工法や美しさはそのままに、現代の部屋でも楽しめるように、壁掛けタイプの屏風を提案しました。これらの屏風は海外からも購入される方がいらっしゃるようです。
顔料で絵が描かれる
たくさんの人にやすらぎを届ける、建築装飾
多くの建築装飾を手掛けてきた〔箔一〕は、独自の技術力やデザイン力が向上しました。サイン・看板という建築物の一部分の装飾から、壁面から天井のような大空間まで様々な形の表現を可能にしています。手掛けた建築物は「ホテル」「旅館」「レストラン」「新幹線」などあらゆる分野にわたっています。
2011年5月にリニューアルした大阪駅。新たな街となった大阪駅のシンボルとして大きな時計塔が製作されました。開放的な空間に輝きを放つ時計塔は大阪駅のシンボルマークとなっています。
建築装飾は乗り物にも利用されています。福岡を走るJR九州新幹線《つばめ800系》の車内に、鮮やかな金箔が高級感を加えています。