カジュアルに贈り合いたくなるようなギフトが見つかる〔JOURNAL STANDARD SQUARE〕
贈り方の新提案は“風呂敷を使うこと”、そのメリットは?
ショップ内で気になるのが、目立つ位置にある吊り下げられたたくさんの風呂敷。しかも、手提げのような皮の部品が取り付けられています。また、陳列棚のあちこちにも、大きな真四角の布が置いてあります。
実はこれ、プレゼントする際のラッピングに使うものなんです。「贈られたときに、きれいな包装紙とリボンでギフトが飾られているとうれしいですよね。でも、それを開けたとき、包装紙やリボンをどうしよう?って思いませんか。なんだかもったいないですよね」と岸川さん。「じゃあ、再利用できて実用的な、日本で1000年以上利用されてきた風呂敷を使えばいいんじゃない?ということで、わたしたち〔JOURNALSTANDARDSQUARE〕では、贈り方として風呂敷を使うことをご提案しているんです」。
確かに、風呂敷なら丈夫で何度も使えるから、もらった人もうれしいですよね。「しかも、包み方の種類も多いので、四角いものだけでなく、長いものや丸いものを持ち運ぶのにも便利なんですよ」と岸川さんは言います。「この《FUROSHIKIHANDLE》(持ち手)は風呂敷をバッグに変身させてくれるアイテムなんです」