くらし情報『400年前にタイムスリップ!豪華絢爛「名古屋城本丸御殿」が完成』

400年前にタイムスリップ!豪華絢爛「名古屋城本丸御殿」が完成

金のシャチホコで有名な名古屋城天守閣のとなりに、本丸御殿という書院造りの建物があるのをご存知でしょうか?かつては尾張藩主の住居かつ藩の政庁として建てられた建造物でしたが、2009年からは約10年間に及ぶ復元工事が進められてきました。そして2018年6月8日、ついに完成公開の時を迎え、今まさに大きな話題を呼んでいます。名古屋文化の原点とも言える豪華絢爛な姿は、一見の価値ありです!

10年かけて復元を果たした、「名古屋城本丸御殿」のすごさ

目次

・10年かけて復元を果たした、「名古屋城本丸御殿」のすごさ
・完成公開最大の見どころは、豪華絢爛な上洛殿
・感動の余韻そのままに、名古屋城下で本場のグルメ!
400年前にタイムスリップ!豪華絢爛「名古屋城本丸御殿」が完成


10年間に及ぶ復元工事を終え、このほど完全公開に至った「名古屋城本丸御殿」。10年という長い年月がかかったのには、当然それなりの理由があります。まずは、本丸御殿がどんな場所なのかということから説明しましょう。

「名古屋城本丸御殿」は、徳川家康の指示で尾張藩主の住まいとして1615年に建てられました。1634年に将軍のお成御殿として上洛殿が増設されてからは、将軍専用の建物に。その後も格式高い御殿として名を馳せていました。


400年前にタイムスリップ!豪華絢爛「名古屋城本丸御殿」が完成


昭和初期には天守閣と共に城郭として国宝第一号に指定され、屈指の名城として知られるところになりましたが、1945年の空襲で天守閣と共に全焼。

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