2018年12月19日 20:03
飾り付け方無限大!〔アン・デコール〕で聞いた《アーティシャルフラワー》利用のコツ
(小林さん)
では、価格が高いのかというと、そんなこともなく、より多くの人の手にとってもらえるよう、同じ植物のアーティシャルフラワーでも、価格差の出せるような加工をしているとのこと。2本で280円というお手頃価格のものもあるので、まずはそこからはじめてみて、段々とグレードアップする、という方法もありですよね。
使い方は無限大!ぜひとも生活に取り入れて
「生花」に対して「死花(しにばな)」などと言われてしまう造花を「アーティシャルフラワー」と呼ぶのは「そういうイメージを払拭したかったから」と小林さんが説明してくれました。むしろ、「よりアーティスティックな使い方があるんだ、ということを知っていただきたい」と力説します。
例えば、1本300円ほどのアーティシャルフラワーについているいくつかの花をひとつずつ茎から抜いてバレッタにアレンジしたり、長い茎を丸めたりねじったり、さらには切ったりしてリースにする、前述した2本280円ほどのアイテムにラフィアを巻いてブームにしてプレゼントするなどなど。
飾るだけではなく、手作りにも大いに活かせそうです。
「でも、アーティシャルフラワーって埃がたまりがちですよね?」