【手づくり女子の基本の“き” #13】最適な使用シーンは?電動ドリルドライバー選びはパワーに注目!
「下穴があいた状態でのネジ打ち」などの作業ができます。
パワーが小さく締め付けも弱いため、DIYでの利用はごく簡単な作業に限られますが、コンパクトで軽量。カラーボックスや机などの家具を組み立てるときに気軽に使うことができ、力を使うことなく作業をスピーディーに進められます。
7.2V、10.8Vは木材メインで初心者も扱いやすい!
「用途は木材がメイン。初心者でも扱いやすいものがいい」という方は、7.2V、10.8Vの電動ドリルドライバーがおすすめ。「木材の下穴あけ」や「ネジの打ち込み」といった、木工で必要な作業はこれ一台でできます。
使い勝手が良い充電式のタイプもバッテリーが小さめのため重すぎず、女性でも扱いやすくなっています。
14.4V、18VはDIY本格派向け! さまざまな素材に対応
「大型の家具を作りたい。本格的なDIYに挑戦したい!」という方は、14.4Vや18Vの電動ドリルドライバーがおすすめ。
木材だけでなく金属や石材の穴あけ、ネジ打ちができます。充電式はバッテリーが大きい分重くなりますが、耐久性は抜群。長時間の作業にも向いています。
電動ドリルドライバーは、使いたい用途にあわせてぴったりのパワーを選びましょう♪
●イラスト・ライター工具マニアのエリー
幼少期からDIY好きの父に連れられてホームセンターに通い、手作りのための道具や工具に慣れ親しむ。