ズボラな人に読んでほしい!片付け上手が教える「絶対やらない」ルール
やっと片付けたのに、すぐ散らかってしまう……。そんな悩みを抱えていませんか?整理収納コンサルタント・須藤昌子さんの著書『しんでも床にモノを置かない。』(すばる舎)では、片付けで「絶対にやらないルール」がまとめられています。重要なのは「やらないこと」を決めることなんだそう。それにより、どう変わっていくのでしょう?書籍から少しご紹介しますね。
※この文章は、書籍『しんでも床にモノを置かない。』(すばる舎)の内容から一部抜粋、編集したものです。
「絶対に床にモノを置かない」というルールを決める
整理収納コンサルタント・須藤昌子さんは、片付かない、片付けが苦手というお客様のところへ伺うと、大まかに分けて2つの片付けられない状態に気づくのだそう。
1つは、収納場所があって収納部分が空いているのにもかかわらず、モノがあふれている状態。2つめは、収納にモノがパンパンに入っていて、棚や床にモノが散乱し、足の踏み場もない状態。
それぞれの場所にモノがたくさんあると、歩くことさえも危険で、お掃除することもできません。そんな方に、須藤さんがお勧めするルールのひとつが「床にモノを置かない」ということ。