まるで〔ジブリ〕の世界!東京湾に浮かぶ無人島要塞「猿島」の史跡とは
東京湾に浮かぶ無人島「猿島(さるしま)」。こちらの島は現在アクティビティスポットとして広く知られていますが、実は歴史が古く、人が作り上げた史跡と自然美がいっぱいで、フォトジェニックスポット満載のロマンが溢れる島なのです。そんな猿島の魅力をご紹介していきます!
無人島「猿島」の概要
今回ご紹介する無人島「猿島」の所在は、神奈川県横須賀市。東京湾に浮かんでいて、夏になると海水浴場やBBQを目的にする人たちで賑わう、人気の観光スポットに♪
しかし、猿島の魅力は夏だけではありません!猿島は江戸時代から太平洋戦争が終戦するまで、砲台などをもつ要塞として使用されていました。今でも島内には多くの史跡が残っています。史跡と自然が織りなす絶景は、一見の価値ありですよ。
東京湾の無人島「猿島」へのアクセス
船乗り場である〔三笠桟橋〕という場所に行くには、京急線の横須賀中央駅で降りるのがおすすめ。駅から徒歩でも行ける距離にあります。猿島行きのフェリーは約1時間ごとに1本出ているので、都合がいい時間帯を狙って行きましょう。ただし、冬場は本数が少なくなるのでご注意ください。
フェリーに乗っている間は東京湾の海を眺めながら、潮風に当たって楽しみましょう♪どんどん近づいてくる島を見ていると、気持ちが高ぶってきますよ!フェリーに乗ると10~15分ほどで猿島に着くので、船酔いが心配な人も少しの我慢で済みそうです。