そのまま飾れてゴミが出ない“スマートフラワー「Fulara」”
花き業界では、切り花の主流は茎が60cm程度の商品です。それより茎が短い切り花は、市場における商品価値が低く、値が付きにくいと言われています。そのため、多くの生産者は、手間やコストが掛かっても茎の長い花を育てて出荷しています。一方消費者にとっては、店頭に並ぶ花は家庭で飾るには茎が長すぎるものが多く、家庭で茎を切る必要があるため、手間や家庭ゴミが増えてしまうのが現状です。
こうした中カインズは、これまでは出荷できなかったロスフラワーも活用し、茎が短い花を流通・販売することで、生産者・市場・加工業者と消費者の双方がメリットを享受できると考え、この取り組みを進めています。
「Fulara」のメリット
カインズは今後も、環境負荷が少なく地球に優しい“スマートフラワー「Fulara」”を通じて日本各地の生産者、市場の皆様と連携し、花き産業の活性化に貢献すると共に、お客様に“花のある暮らし”をお届けしてまいります。■「エコなお花で彩りをwith沖永良部」開催スケジュール
日時:2021年3月13日(土)~3月16日(火)
時間:各日9:00~20:00
場所:カインズ茂原店店頭入り口前特設コーナー
協力:フラワー需要マッチング協議会、株式会社ファーマインド、えらぶの花推進協議会、
株式会社大田花き、鹿児島県(順不同)