くらし情報『香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介』

2017年3月8日 13:51

香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介

しかし、ケースによっては通夜に香典を渡すと、「事前に準備をしていたのでは?」と思われてしまう恐れがあります。通夜や葬儀の準備を前もって進めることはマナー違反とみなされるので、基本的には香典は葬儀の際に渡すことを考えましょう。通夜では喪主や遺族への軽い挨拶にとどめて、通夜が終わってから葬儀に向けて香典の準備を進める、といった流れが望ましいと言えます。もちろん、葬儀に参列することが難しい場合は、通夜の際に香典を渡しても問題はありません。

■香典袋の選び方と書き方

香典は通夜と葬式のどちらで渡すべき?渡し方や金額などのマナーもご紹介


典を渡す際には、お金を香典袋に入れてから渡す必要があります。しかし、香典袋にもさまざまな種類が存在しているので、「どの香典袋を選ぶべきかわからない」と不安に思っている方もいることでしょう。香典袋は種類によって、主に以下の3つのポイントが異なります。■表書き…表に記載されている文字■水引…香典袋を結ぶ紐■包み…香典袋のデザイン表書きなどについては、相手の宗教や宗派ごとに適したものを選ばなくてはなりません。
そこで以下では、主な宗教や宗派に適した香典袋についてご紹介していきましょう。【仏式】表書きについては、「御香典」もしくは「御香料」と記載されたものを用意します。

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