くらし情報『パワハラは泣き寝入りするしかないの? イケメン弁護士が答えます』

パワハラは泣き寝入りするしかないの? イケメン弁護士が答えます

理論構成はともかくとして、会社がパワハラの責任をとるということになれば、きちんと対処してくれるだろうという考えが背後にはあるのかもしれませんね。
このように、パワハラの被害に遭っている方は、会社に対しても、パワハラをした従業員に対しても損害賠償を請求していくことができます。現実には、会社を相手にすることが多いです。
そして、裁判できちんとパワハラを認めてもらうためには、証拠を集めておくことが肝心です。必要があれば会話を録音したり、メモをとったりするなどしてしっかりと証拠集めをしておきましょう。

アディーレ法律事務所
刈谷龍太弁護士(東京弁護士会所属)
中央大学法科大学院卒業。司法修習第64期。弁護士法人アディーレ法律事務所で、パワハラ・不当解雇・残業代未払いなどのいわゆる「労働問題」を専門に扱う部署に所属。
問題点を的確につく仕事ぶりは、評価が高い。趣味はサッカー・フットサル。特技はモノマネ。テレビも大好きで、ニュースだけでなくドラマからバラエティ番組まで幅広くチェックしている。公式ブログ「こちら弁護士刈谷龍太の労働相談所」では、労働問題などの気になる記事を「実おもニュース」(実におもしろいニュース)

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