桜を愛でながら運気もアップ! 開運ご利益お花見スポット3
●厄除け神社として有名な「西新井大師」の桜
お次は、厄除け神社として有名な足立区西新井にある「西新井大師」。
弘法大師ゆかりの地で、「弘法大師が十一手観音を作り21日間お護摩を焚くと枯れ井戸から水が沸き、その水を飲んだ人々の病が治った」という伝説が。そこから災厄消滅の霊場として尊ばれるようになり、厄除けや所願成就を求める人々が集まるようになりました。
境内には八重桜や河津桜、染井吉野のほか、枝垂れ桜、寒桜、うこん桜、大島桜、大師桜など、さまざまな桜の木々が咲き乱れ、とってもゴージャス。厄除け祈願をしがてら桜の花を眺めに訪れてみてはいかがでしょう。
緑深い境内には、いろは池、大願成就橋、弁天堂、如意輪堂など、見どころもたくさん。桜以外にも樹齢700年の藤や古代蓮、牡丹などが咲き乱れ、花々や自然からもよいエネルギーをもらえます。お気に入りの場所を見つけて、のんびり過ごしてみて。
●ご利益どころの多い「浅草寺」ならお花見デートも
雷門、仲見世、スカイツリーと、桜以外の見どころも多く、お花見デートにもおすすめなのが、東京浅草にある「浅草寺」。仲見世に連なる桜並木も美しいけれど、毎年3月~5月に特別公開される「伝法院庭園」