足クサイ…って思われないために、やっておきたい靴のケア3つ
勝負靴の嫌な臭いに気づいたけど、明日までに何とかしたい!なんてときには試してみてくださいね。
●2.大切な一足を雨でダメにしないために
また、これから来る梅雨は靴にとっても受難の季節です。雨濡れは靴の傷みや色落ちの原因に。雨の日は必ずレインシューズで出かけることができればいいですが、そうもいきませんよね。
そこでやっておきたいのが、靴に防水スプレーをしておくこと。これで少々の濡れならば耐えられますし、汚れ防止にもなります。
ただし、防水スプレーは乾いてはじめて効果があるものなので、雨の日の朝に急いで吹きかけてもダメ。新しい靴を買ったらまず防水スプレーし、その後も定期的にケアを。
激しい雨でびっしょり靴が濡れてしまった時は、ブラシで汚れを落としてから、乾いたきれいな布で水分を拭いて、徹底的に乾かして。靴の中に新聞紙を詰め、何度か取り替えて水分を吸い取ってから、陰干しをします。しっかり乾いたら、靴クリームで栄養補給してあげてくださいね。もちろん、仕上げは防水スプレーです。革靴の場合、雨に濡れたあと表面に白い粉のようなものが浮くことがありますが、これは革に含まれている塩分や油分が浮き出てきたもの。