足クサイ…って思われないために、やっておきたい靴のケア3つ
靴用のクリーナーやブラシを使って白い部分を落とし、靴クリーム+防水スプレーで仕上げればOKです。
お気に入りの靴が雨に濡れてしまっても、放置せずにこのような処理を行えば、またキレイな状態で履くことができます。
●3.お休み中の靴たちも、ときどきチェックを
最後は、シーズンオフの靴たちのケアについてです。夏靴の本格始動にあたって、これからようやく秋冬の靴をしまおうという人もいるのでは?
次の秋冬も活躍させたいなら、そのまま靴箱にしまうのはNG。まずは汚れを落とし、しっかりと陰干しをしてよく乾燥させましょう。そして、シューキーパーや詰め物を入れて形を整え、不織布のシューズ袋などに入れ、保管します。紙の靴箱に入れる場合は、靴箱に数カ所、穴をあけて風通しを良くしましょう。箱の中に乾燥剤(お菓子などについているものでOK)を2~3個入れておくのも1つの方法です。
シーズンオフの間もずっとしまいっぱなしにせず、ときどき出して陰干しをしてください。これで、お休み中の靴も季節が変わったら、さっと出して使うことができます。
ちょっとしたケアで、靴の寿命も変わってくるもの。きちんと手間をかけて、お気に入りの靴を長く履き続けたいですね。
<文/市川裕子>