くらし情報『高速道路で行うと違法になる6つのこと』

高速道路で行うと違法になる6つのこと

普通車の場合には、違反点数1点、反則金6,000円と定められています。

■あおり運転

高速道路では、時速80キロで走行する場合には80メートル程度、時速100キロで走行する場合には100メートル程度の車間距離を取ることが必要とされています。

車間距離が短すぎたり、速度が遅い車両を後ろからあおることは違反にあたり、普通車の場合には、違反点数2点、反則金6,000円のペナルティの対象となります。


■左車線からの追い越し

皆さんご存知かと思いますが、先行車の追い越しは必ず右側の車線から行わなければなりません。左車線からの追い越しに対しては、普通車の場合、違反点数2点、反則金9,000円のペナルティが科されます。 

なお、高速道路走行時には、渋滞時に、ハザードランプを点灯するという「暗黙の了解」がありますが、これはあくまでマナー(慣習)に過ぎず、法律に定められたものではありません。

様々な意見はありますが、NEXCO(高速道路株式会社)でも渋滞時のハザードランプは推奨されていますので、注意喚起のために点灯するようにしてみてはいかがでしょうか。

せっかくのゴールデンウィークも、交通違反の取締にあっては台無しです。

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