特に周囲で同年代の子がトイレをできるようになっていると、ママは焦ってしまいがち。でもそんな時こそ、一度トイレトレーニングをいったんお休みして、様子を見るのをお勧めするアドバイスも多く見かけられました。
大人でもいつも同じことはできない
イライラしてしまわないためのアドバイスとしては、大人も同じ仕事をしたってうまく行く日もあれば、失敗してしまう日もあるのだから、子どもができなくなるのは当たり前という意見もあります。
また、季節によっても違いがあるので、寒い冬にはおしっこの感覚が近かったり、寒くてトイレに行くのが嫌だったりといった原因で、秋までできていたのが冬にできなくなることもよくあるようです。
子育ての中でも、特に親が頑張らなければいけなくて、しかも失敗した時のショックが大きいのがトイトレ。でも、頑張るのはあくまで子ども本人なので、ママが必要以上に熱くなってしまわないよう、冷静に子どもの成長を見守ってあげたいですね。
(文・姉崎マリオ)