サラリーマンが株式投資を始めるのに適した2つの取引手法とは?仕事とうまく両立させるために必要なこと
日中忙しいサラリーマンは株式投資することはできないのでしょうか?そんなことはありません。実際、サラリーマンで株式投資をしている人はたくさんいます。ただし、本業があるので時間が限られているのも事実です。今回は、サラリーマンに向いている投資手法や面倒な確定申告をしないで済む方法を詳しく解説していきます。まずは、株式投資の手法から見ていきましょう。
株式投資の手法は主に3つ
株式投資の手法には主に次の3つがあります。
デイトレード(短期投資)スイングトレード(短期投資)長期投資この中でサラリーマンに向いている手法はどれでしょうか。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
デイトレードは1日で決済する取引
デイトレードとは、1日の値動きで売買する取引手法です。わずかな値動きを狙って株を取引きし、多い人は何十回も取引を行います。基本的に翌日にポジションを持ち越すことはありません。デイトレードの主なメリットは次の2つです。
【メリット1】短期間で利益をだすことができる
数円~数十円の値動きで利益を確定していくので、短期間で取引が終了します。
もちろん、損切りになることもありますが、勝率は60~70%程度を目指すようにします。