2019年1月23日 20:00
サラリーマンが株式投資を始めるのに適した2つの取引手法とは?仕事とうまく両立させるために必要なこと
大まかな株価の値動きを捉えればいいのです。また、比較的短期のトレードなので投資成果がすぐにでます。副収入が欲しいサラリーマンの方にとって向いている取引手法といえるでしょう。
指値・逆指値注文を利用しよう
ただし、ポジションを保有していると株価が気になってしまうというデメリットがあります。そのために「指値(※1)・逆指値(※2)」の注文をいれておくようにしましょう。
(※1)指値注文とは、買うもしくは売る値段を指定して注文する方法です。
例えば、以下のようになります。
この場合は、株価が500円以下の場合に買いが成立します。
1,200円以上の株価なら売りが成立します。
値段を指定しない注文方法が「成行注文」です。買いの場合は最も低い売り注文、売りの場合は最も高い買い注文に対して注文が成立します。値段はいくらでもいいから即座に売買したい場合に使います。サラリーマンは株価を頻繁にチェックできないので、株価を新規に買う場合、利益確定をしたい場合は指値注文をだしておきましょう。
(※2)逆指値注文は、株価が〇〇円より高くなったら買う・株価が〇〇円より安くなったら売るなど、指値注文にはできないような条件をつけることができます。