くらし情報『サラリーマンが株式投資を始めるのに適した2つの取引手法とは?仕事とうまく両立させるために必要なこと』

2019年1月23日 20:00

サラリーマンが株式投資を始めるのに適した2つの取引手法とは?仕事とうまく両立させるために必要なこと

株式投資には値上がり益を狙う「キャピタルゲイン」と、配当や株主優待を狙う「インカムゲイン」の2種類があります。デイトレード、スイングトレードは「キャピタルゲイン」狙いとなりますが、長期投資では「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」の2つの利益を狙うことができます。

株初心者はインカムゲイン狙いがおすすめ
株式投資の醍醐味は、値上がり益である「キャピタルゲイン」ですが、値動きが気になってしまうという点では、スイングトレードと同じです。ですから、株初心者の場合はまずインカムゲイン狙いで株式投資をはじめることをおすすめします。

  • インカムゲインは配当と株主優待
インカムゲインとは、株式を保有することで安定的・継続的に受け取ることができる利益のことです。配当と株主優待の2種類があります。
配当
配当は、会社が稼いだ利益の一部を、株主に払うものです。「1株あたり5円」などと表します。
もし、100株保有していれば、「5円×100=500円」の配当がもらえます。1,000株なら5,000円です。
株主優待
株主優待は、企業が株主に自社製品や優待券などモノやサービスを送るものです。日本独特の制度ですが、2018年9月末時点で導入している企業は1,450社(大和インベスター・リレーションズ調べ)

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