2019年3月9日 20:12
【初心者向け】投資信託の始め方やおすすめファンドの選び方をご紹介
しかし、現代の市場では手数料(コスト)をかけると、その分だけマイナスになってしまうだろうと考えられます。その理由は、どの金融機関の運用者も賢いからです。全員が賢い世界では、コストを多くかけた方が不利になってしまいます。
信託報酬と呼ばれる手数料(コスト)は0.3%以下から選ぶ
投資信託の2つの種類、アクティブ型とインデックス型
投資信託には大きく分けて2種類があります。
スタイル
内容
コスト
現実の運用成果
アクティブ型投資信託
市場平均を超えることを目標とする
高い傾向
連続しては市場平均を上回りにくい
インデックス型投資信託
市場平均と連動することを目標とする
低い傾向
コスト分だけ市場平均を下回る
非常に乱暴に書きますと、この2種類です。アクティブ型とインデックス型、どちらが良いと思いますか?
4. インデックス型を選ぶ
初心者・プロ問わず、投資信託を選ぶ際には、インデックス型投資信託を選ぶことが合理的だと考えられます。
インデックス型投資信託:大きな風呂敷に「市場の平均」を入れたようなイメージの投資信託。これを選ぶことで、市場平均に投資をしたのと同じような効果が得られる。