2019年11月7日 20:00
コンビニATMでアコムの借入・返済はできる?手順&注意点をFPが解説!
多様な契約方法があることや、無人契約機で契約ができることから、ATMでも契約ができると思いがちですが、コンビニATMでは契約できません。
借入・返済などの取引ができるという意味と、契約というのは異なります。契約している状態を前提に、コンビニATMで取引ができると知っておきましょう。
手数料がかかる
コンビニATMは便利である代わりに、利用手数料がかかります。手数料額は先述のとおりですが、たとえ少額であったとしても金利以外に出費が生じるのです。
手数料がもったいないと考える場合には、コンビニATMではなくアコムATMを利用しましょう。利便性と手数料額のバランスが必要です。
取引単位が1万円
上記でも軽く触れましたが、コンビニATMはセブン銀行ATMを除いて、1万円単位での取引となります。
数千円だけ借入や返済をしたくても行えませんので注意が必要です。
端数が残る場合がある
コンビニATMには小銭の投入口がありませんので、完済しようとしても1,000円未満の残高が残る場合があります。このことを端数残高と呼びます。
端数残高には金利がかかりませんし、一応の完済とみなされますので、放置しても問題ありません。