くらし情報『医療費の自己負担割合とは?負担額や保険料の決まり方をFPが徹底解説!』

医療費の自己負担割合とは?負担額や保険料の決まり方をFPが徹底解説!

目次

・社会保険の中の健康保険の自己負担額の割合は何割?
・高額療養費制度とは
・医療費を安く抑える方法
・医療費の自己負担割合に関するまとめ
医療費の自己負担割合とは?負担額や保険料の決まり方をFPが徹底解説!


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日本は米国に比べて個人に対する医療費の負担が少ないといわれていますが、それは国民皆保険制度が確立しているからです。そもそも医療費自体が安いわけではなく、医療費の一部だけを負担する制度になっています。

そこで本記事では、医療費の自己負担割合や高額療養費の扱いについて詳しく解説していきます。

社会保険の中の健康保険の自己負担額の割合は何割?


社会保険の中の健康保険の自己負担額の割合は何割?


私たちが怪我や病気で病院を受診したときに支払っている金額は、医療費全額ではありません。病院の窓口で保険証を提示することで、健康保険法という法律で決まっている医療については、次のような割合で自己負担すればいいことになっています。

1割、2割、3割負担に分かれる
医療費の自己負担の金額を年齢別に表にしてみると、このようになります。
医療費の自己負担割合とは?負担額や保険料の決まり方をFPが徹底解説!

未就学の子供の場合は自己負担する金額が減って2割となります。皆さんが病院の窓口で支払っている金額は、実際にかかっている医療費の3割部分だけなのです。また、75歳以上の一般・低所得者については自己負担額が1割になります。

子供にかかる医療費
医療費の自己負担は原則3割ですが、子育てをしているご家庭の方はこの話を聞くと疑問に思うことはありませんか?子供を風邪などで病院へ連れて行くと、窓口での自己負担がなかったという経験があるのではないでしょうか。

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