株式は長期保有すべき?初心者向けの投資方法&長期保有におすすめの銘柄を徹底解説!
また、売買をするたびにどの銘柄をどのタイミングで売り買いをするか、チャートや外部環境などに目を通したり、画面に張り付いたりしなければいけない“時間”も掛かってしまいます。
一方、長期投資であれば、基本的に最初の購入時には短期売買と同様に銘柄選択の時間は掛かりますが、後は定期的なチェックをすればよいだけなので、投資に関わる時間を大きく節約することが可能です。
例えば短期売買で、1回の売買につき投資判断の時間を20分間費やし、4日に1度取引をしたとします。すると年間で“30時間”という時間が投資に使われる計算になります。
③いくら下がったor上がったなどの値動きに一喜一憂しづらい
短期売買に比べて、長期保有は日々の値動きをそれほど気にしなくても大丈夫です。なぜなら長期保有は数年以上先の株価がどうなっているかが重要なのであって、日々の値動きの重要度は短期売買に比べて下がるためです。
短期売買の場合は、場合によっては秒単位など、短時間での値動きをチェックしなければいけないのですが、私の経験上では、長期保有の場合は1日1回株価をチェックすればよいかと思います。
上手な長期保有のやり方は?
残念ながら、長期投資・長期保有は「よし、やっぱり株式は長期保有だ!よい銘柄を見つけて後はほったらかしにしよう」