くらし情報『住宅ローン金利は変動・固定どっちがいい?メリット&デメリットをFPが徹底比較!』

2020年8月7日 14:00

住宅ローン金利は変動・固定どっちがいい?メリット&デメリットをFPが徹底比較!

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固定期間選択型金利と変動金利
住宅ローンは大きく分類すると2種類とお伝えしていますが、もう少し細かく分類すると「変動金利」と「固定期間選択型金利」、「全期間固定金利」の3種類に分けることができます。

この内、固定期間選択型金利とは「10年固定金利」など、当初設定した期間について金利を固定するというもので、変動金利と全期間固定金利のミックスのようなものです。

この固定期間選択型金利については、固定と名前が付いているものの、実は変動金利の1種と考えたほうが分かりやすいです。

というのも、固定期間選択型金利で当初選択した期間が経過した場合、その時点で再度固定期間を選択するか(金利の再選択)、変動金利に移行するかを選ぶことになります。

こうした制度設計から、固定期間選択型金利は「変動金利の当初〇年間だけ固定する」タイプの金利だと考えるとよいでしょう。変動金利のメリット
変動金利のメリットには以下のようなものがあります。

  • 金利水準が低い
  • 金利が急激に上がっても返済額はすぐには上がらない
  • 金利の下降局面または横ばいのときに有利
それぞれ見ていきましょう。

金利水準が低い
変動金利は金利が変動するリスクがある分、金利水準が低くなっています。

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