くらし情報『つみたてNISA(積立NISA)を売却したい!途中で現金引き出しする方法&メリット・デメリットとは?』

つみたてNISA(積立NISA)を売却したい!途中で現金引き出しする方法&メリット・デメリットとは?

目次

・つみたてNISAと途中売却のメリット
・つみたて(積立)NISAの途中売却・現金引き出しに関するまとめ
つみたてNISA(積立NISA)を売却したい!途中で現金引き出しする方法&メリット・デメリットとは?


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つみたてNISAで運用している投資信託は、基本的に長期での運用を心がけるべきですが、いつでも売却はできます。つまり、資金が必要なときに現金化できるというメリットがあるのです。

この記事では、つみたてNISA運用中に現金を引き出す方法と、売却のメリット・デメリットについて解説します。

つみたてNISAと途中売却のメリット


つみたてNISAと途中売却のメリット


金融審議会「高齢社会における資産形成・管理」

左の図は1995年から20年間、A: 定期預金のみ、B:国内の株・債券に半分ずつ投資、C:国内・先進国・新興国の株や債券に6分の1ずつ投資した場合の実績を表しています。

Aの定期預金は元本割れのリスクはありませんが、20年間運用していても1.32%(平均0.1%)しか利益率はありません。

一方、国内の株・債券に半分ずつ投資した場合、20年間で38%(年平均1.9%)の収益を得られます。ただし収益のブレが大きく、途中でマイナスリターンになることもあります。

そして Cの国内・先進国・新興国の株と債券に6分の1ずつ幅広く分散投資した場合、収益率が79.9%(年平均4.0%)

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