自分と向き合って、ゴールを見つけましょう
「いまのお仕事は、好きなことのように見えますが……間違っていませんよね?」
「いまのお仕事をしていて、お客さんや同僚、上司部下など『人とかかわること』に楽しさを感じますか?それとも契約がとれた、などの『達成感』に楽しさを感じそうですか?」
「何が起きれば、楽しいと感じることが増えると思いますか?」
「そのために、いまご自身で勉強しないと足りないな……と気付く知識や経験はありませんか?」
「いま、始めるのは足りないと感じている知識や経験をつけることではないですか?」
こうした会話を続けていき、一緒にやりたいことを考えていました。そのうち、「これがやりたいのかもしれない」と見つけられ、スッキリしていただけました。
答えはいつも、コーチにあるのではなく、みなさん自身の中にあるのです。気付いていただくことがコーチの役割なのです。
ゴールははっきりさせましょう
私たちが生き甲斐をもって生きていくうえで、ゴール設定はとても大事なことです。
行き先がはっきりしているから、乗る電車がはっきりしているから、朝起きる時間も着ていく服も決まるのと同様に、人生のゴールがはっきりしているから一瞬一瞬の判断や行動が決まるはずなのです。