2018年6月6日 07:00
チャイルドシートの前向きは危険! 新生児を乗せる前に気をつけること
チャイルドシートによって、「9㎏以上から」「満1歳以上から」など、前向きで使用できる基準は異なります。後ろ向きで使用していいとされる体重は、現在の安全基準では10㎏、製品によっては13㎏です。
体重増加の伸びが良い赤ちゃんでは、体重がクリアしていても月齢的に前向きで乗せるのが心配なことも。その際は、使用できる時期まで後ろ向きで使用することをおすすめします。
なお、体重基準はメーカー・チャイルドシートによって異なります。必ず取扱説明書で確認してくださいね。
チャイルドシートの設置方法
新生児・赤ちゃんを実際にチャイルドシートに乗せるときの方法について確認しておきましょう。新生児・乳児を乗せるための、後ろ向きチャイルドシートについてご紹介いたします。
取り付ける場所
チャイルドシートは、前向き・後ろ向きを問わず、後部座席に設置します。
設置方法はチャイルドシートによって異なりますが、前の席のシート位置を調整し、背もたれでサンドする形で安定させるものもあるため、助手席の真後ろに設置すると良いでしょう。取り付ける角度
角度は、チャイルドシートの背もたれが45°くらいになるように設置します。