二度と下がらない鋼の自己肯定感を手に入れる!「最先端の科学的根拠×シリコンバレーの習慣」に学ぶ、“何があっても自分の味方でいる方法”
という問いにアメリカの高校生の84%がイエスと答えたのに対し、日本の高校生は45%にとどまりました。
日本とシリコンバレーのIT業界で長年仕事をしてきた著者いわく、世界中から優秀な人材が集まってくるシリコンバレーは特に、「ありのままの自分を受け入れ、愛することができる」場所、つまり鋼の自己肯定感を育てて保持しやすい環境だといいます。
著者がシリコンバレーで22年間暮らし、仕事や子育てを通じて現地の人々と交流する中で学んだ、シリコンバレーの住人の“鋼の自己肯定感”を育てる習慣を紹介するのが本書です。
著者は、アドラー心理学、ポジティブ心理学、マインドセット、稲盛和夫氏や中村天風氏や斎藤一人氏などの教えに触れており、アメリカの大学院で心理言語学も学んだ人物。アラン・コーエン氏の元でトレーニングを受けた認定ライフコーチでもあります。
もともと著者自身も自己肯定感が低く、周囲でも、自己肯定感が低いことで幸せな人生を送れなかった人をたくさん見てきました。幸福を獲得できるにはどうしたらいいのかを問い続けながらあらゆる学問や教えを学び、シリコンバレーの地で見つけたその集大成を、本書では惜しみなく提示します。