くらし情報『WEF技術開発、コンパクト活性酸素分解装置年末に発売予定。 老健施設、小型食品スーパーに朗報。』

2023年9月26日 23:00

WEF技術開発、コンパクト活性酸素分解装置年末に発売予定。 老健施設、小型食品スーパーに朗報。

空気中の酸素から活性酸素を生成する特許技術を利用した製品開発を手掛けるWEF技術開発株式会社(所在地:滋賀県大津市、代表取締役:青山 章)は、汚れた紙おむつ対策に悩む老健施設や発泡スチロール、ビニールが多量に排出する小型食品スーパーを対象に、保管場所やニオイを気にすることなく、いつでも投入、最終含有無機物(セラミック)だけに減容化させることが出来る小型処理装置を今年年末から発売予定で、10月から購入予約を受け付ける。

■難分解なゴミ対策としての活性酸素処理
人間が捨てたごみは菌や微生物が分解して、今までは循環してきた。ところが石油由来の製品が出回ってくると、その多くは微生物では分解できない難分解なゴミとなり、最終的には水中では発がん性物質またはマイクロプラスチックとして浮遊し、世界的な問題となっている。
この難分解有機物(ゴミ)を分解できるのは活性酸素しかないといわれて世界中で活性酸素生成・分解の研究がされてきたが、現在大気中で多量の活性酸素(ヒドロキシラジカル)を生成させ、それを組込んだ処理装置を製造・販売しているのはWEF技術開発しかない。水中の難分解性有機物を易分解させる装置や、外来水草、ホテイアオイの強固な細胞壁を瞬時に分解してリサイクルする装置を提供してきたが、費用対効果からリサイクルが難しい紙おむつ、医療廃棄物、汚れたビニール類の原子結合を分解して、ガス化減容させる装置も一昨年から販売している。

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