くらし情報『コンペティション受賞14作品を発表。日本グランプリに、VRアニメーション作品が初受賞!新しいメディアによる、新しい物語の描き方に評価』

2021年11月9日 16:00

コンペティション受賞14作品を発表。日本グランプリに、VRアニメーション作品が初受賞!新しいメディアによる、新しい物語の描き方に評価

11月5日(金)から、空港現地とオンラインのハイブリットで開催されている「第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」では、8日(月)、本年のコンペティション授賞式を新千歳空港ポルトムホールで行いました。94の国と地域から応募された2,243作品から、一次審査によって92作品がコンペティションに選出され、長編・短編アニメーションのグランプリを含む14の受賞作品を決定しました。

コンペティション短編部門

グランプリ

目次

・コンペティション短編部門
・コンペティション長編部門
・オンライン開催がスタート。「オンライン上映チケット」は、11月9日(火)より発売(〜19日まで)
・第8回新千歳空港国際アニメーション映画祭 受賞者一覧


コンペティション受賞14作品を発表。日本グランプリに、VRアニメーション作品が初受賞!新しいメディアによる、新しい物語の描き方に評価

作品『Easter Eggs』

コンペティション受賞14作品を発表。日本グランプリに、VRアニメーション作品が初受賞!新しいメディアによる、新しい物語の描き方に評価

ニコラス ケペンズ(Nicolas Keppens)氏

コンペティション短編部門グランプリは、ベルギーの作家 ニコラス ケペンズ(Nicolas Keppens)氏の『Easter Eggs』が受賞しました。
国際審査員を務めた山村 浩二 氏は「選び抜いた色の構成で見せる画面は、絵としての美しさを保ちつつ、それが描かれたものであることを観客に意識させることで、批評的客観性を持って、映画と対峙させる力を持っている。情けない日常、取り立ててドラマを持たないようなささやかな出来事を、大変洗練された上品な演出とビジュアルによって、映画的な幻想のレベルに押し上げた。」

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