緑豊かな「芸術の丘」での鑑賞体験を思い出に! 静岡県立美術館ミュージアムショップが 2024年7月18日(木)にリニューアルオープン!
収蔵品は、17世紀以降の「東西の山水・風景画」「富士山の絵画」「ロダンと近代彫刻」「現代の美術」「静岡県ゆかりの作家、作品」を主要な柱として現在2,800点を超え、企画展と並行開催する収蔵品展や名品コーナーで展示しています。
ラグビーボール状のガラス天井が印象的な巨大なロダン館は、別館として1994年にオープン。《地獄の門》をはじめとする32体のオーギュスト・ロダンの彫刻を、天候に左右されずゆったりとした空間で楽しめます。詩人ダンテを表現したとされる有名な《考える人》は、《地獄の門》に設置された63cmのサイズのほか、馴染みのある183cmの拡大版、さらに38cmの縮小版のすべてのサイズを収蔵しています。屋内展示のため傷みが少なく、良好な状態で観覧できるのもロダン館の特徴です。今年2024年はロダン館オープン30周年の節目となるため、10月9日〜12月15日まで収蔵品展「地獄の門ができるまで:素描、試作から完成へ」が開催されます。
住所:〒422-8002静岡県静岡市駿河区谷田53-2
電話:054-263-5755
開館時間:10:00〜17:30(入館は〜17:00)
休館日:毎週月曜日(祝日・振替休日にあたる場合は翌日)