くらし情報『早乙女太一・倉科カナ主演 黒澤明監督作品を新たに舞台化した『蜘蛛巣城』ビジュアル解禁 カンフェティでチケット発売』

2022年12月21日 10:00

早乙女太一・倉科カナ主演 黒澤明監督作品を新たに舞台化した『蜘蛛巣城』ビジュアル解禁 カンフェティでチケット発売

演出を手がける赤堀は、人間の心の機微を独自の視点で描き、まるで実在する誰かの日常を覗き見しているようなリアルさと、どうしようもない人間の愛おしさを感じさせる作品を創りつづけています。『蜘蛛巣城』の根底には、自分の本分を忘れて欲に翻弄される人間の恐ろしさや愚かさといった普遍的なテーマが存在しますが、こういった人間心理は赤堀がこれまで手掛けてきた作品にも通じるものがあります。
「もし予言を信じずに生きていたら、どこにでもいる仕合せな夫婦だったかもしれない、それが身の程知らずの夢を見て、滅びていく夫婦を泥臭く、青臭く描きたい」
裏切りや疑心暗鬼、込み上げる欲望といった澱んだ感情も、常に何の変哲もない他愛のない日常の中にあるという想いや、武時や浅茅を取り巻く様々な人間たちにも光をあてて、新たな『蜘蛛巣城』を生み出します。

早乙女太一と倉科カナが演じる武時と浅茅、若さゆえの疾走、破滅への物語

今回、マクベス夫妻となる鷲津武時とその妻・浅茅を演じるのは、舞台・ドラマで独特の存在感を放つ早乙女太一と、コメディから悪女まで変幻自在に演じ、第29回読売演劇大賞で優秀女優賞を受賞するなど舞台女優としても大きな期待が持たれている倉科カナ。

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