《第2弾 頭痛もちに関する夫婦の実態調査》同居していても約8割のパートナーは気づけていない 頭痛に振り回されて生活する頭痛もちの実態
と考えている一方で、頭痛もちの約2人に1人は「共有しない」とコミュニケーションギャップがあることが明らかになりました。そこで、実際の生活においてズレを感じたことがあるのかを聞きました。その結果、頭痛もちでない人の8割(82.5%)が生活リズムのズレはないと回答した一方で、頭痛もちの約2人に1人(43.6%)はズレがあると回答しました。
頭痛もちに関する夫婦の実態調査結果①
実際にどのような場面でズレがあるのか聞いたところ、頭痛もちの45.8%が頭痛により休日の過ごし方を変更したことがあると回答しました。また、一部回答では「デートの行き先や日時を変更した」「外出を中止して帰宅した」なども見られました。頭痛もちの約半数は頭痛により生活予定を変化せざるを得ないようです。一方で、頭痛もちでない人の約8割(77.1%)は、パートナーの頭痛が原因で休日の過ごし方を変更したことがないと回答しました。このことから、日ごろの生活において頭痛もちは頭痛が原因でやむなく自身の予定を変更していることや、パートナーとの予定を変更したいことを伝えられていないと言えるでしょう。
こうしたコミュニケーションギャップがあることで、頭痛もちでない人はズレがあるとは思わず過ごしているのかもしれません。