くらし情報『新日本プロレス 50 周年記念 「シンニチイズム ミュージックフェス」 公演レポート』

2022年11月24日 18:00

新日本プロレス 50 周年記念 「シンニチイズム ミュージックフェス」 公演レポート

それぞれの入場テーマ曲への思い入れを語った後、内藤が「代表して質問していいですか?(SANADAのテーマ曲は)『Cold Skull』だと思ってたんだけど、どっちが正解なの?」と疑問をぶつけた。最後は、ファンがスマホを照らす“ギフト”状態の中、SANADAが「渋谷区で、ここ代々木が、一番好きです」とマイクで伝えて締めくくった。
ここからも怒涛のコラボが続く。エル・デスペラードの「Aguja De Abeja」では日本を代表するギタリストの一人、渡辺香津美がアコースティックギターを演奏。デスペラードはリングインした後、花道を戻り、渡辺に最敬礼。二人でしっかりとポーズを決めた。中村あゆみが「風になれ」を歌い、観客の大きな手拍子に合わせて鈴木みのるが入場。ここで中村あゆみと鈴木みのるによる“7分間1本勝負”のトークセッションが行われ、テーマ曲が出来た経緯などを話した。
中村は「一番嬉しかったのは、彼(鈴木)が世界にこの曲を持っていってくれたこと」と感謝の気持ちを伝えると、「今や世界中の人が“風になれ”と歌ってくれる」と中村が作ったテーマ曲を賞賛。中村は「年齢を超越して、頑張り続けてほしい」とエールを送り、時間となった。

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