京大・宮沢准教授が批判されても伝えたいこと 『ウイルス学者の責任』3/26発売
♦「100分の1作戦」とは…ウイルス量を100分の1以下にまで落とせば感染しないという考えに基づき、換気、マスク、手洗い、アルコール消毒などの感染症対策を行うこと
ウイルス専門家の『遺書に近いもの』に予約が殺到
批判や誹謗中傷に対し、著者は「ひどく失望したこともありましたが、それでも私はウイルス学の専門家として、声をあげることをやめてはいけない」と強く語り、本書の刊行に至りました。今回の新刊について著者がTwitterで告知したところ、予約が殺到し一時はAmazonランキング書籍総合第1位(2022/2/16付)となりました。このことからも、著者自身が「今回の本は、遺書(批判、告発、人生観、回顧録)に近いもの」と語る最新刊への、注目度の高さがうかがえます。
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本書の構成
第1章国の過ち
第2章ワクチンを打てば解決するのか?
第3章ウイルスRNA混入事件
第4章今市事件――獣医学者としての責任
第5章研究者として大切なこと
第6章私はなぜウイルス研究者になったのか
『ウイルス学者の責任』について
著者
宮沢孝幸(みやざわ・たかゆき)