癒しの涙でストレス解消してもらう「涙活(るいかつ)」ワークショップを飲食店「Total therapy herb cafe PURE」で11月16日に実施します。参加者にはオーナーによる涙活特別メニューも味わえます。
パソコンやスマートフォンの使用過多もその原因。機器から発せられるブルーライトが交感神経を活発にし、ストレスが溜まる一因となっているのです。
ストレス解消の方法というと「笑い」や「睡眠」がイメージされがちですが、今注目されているのが、「涙活」。ストレス発散を叶えてくれる健康法です。「涙活」の第一人者が、感涙療法士の吉田英史。「なみだ先生」として親しまれ、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けにセミナーやワークショップ、講演を積極的に開催しています。
■ストレス社会で注目される泣く活動「涙活(るいかつ)」について
恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。
「涙活」とは、意識的に涙を流すことでストレスを解消する方法です。
人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。