くらし情報『創立80年 劇団文化座が不朽の名作に挑む 『若草物語~小さな貴婦人たち~』上演決定 カンフェティでチケット発売』

2022年8月18日 08:00

創立80年 劇団文化座が不朽の名作に挑む 『若草物語~小さな貴婦人たち~』上演決定 カンフェティでチケット発売

そして、近年ではその創造の方向性も多岐に渡り、新しい挑戦も初めています。
浅田次郎のベストセラーを舞台化した『天国までの百マイル』、劇団の有る北区田端にゆかりのある作家、芥川龍之介の作品から作られた『田端文士村シリーズ・三つの宝』。
2008年には『てけれっつのぱ』で平成20年度文化庁芸術祭大賞を受賞。2013年には、映画化もされた金城一紀原作『GO』を舞台化。その頃まだ新人だった藤原章寛が主演を務め、文化庁芸術祭新人賞を受賞。2018年三好十郎作『夢たち』、宮本研作『反応工程』、原田マハ原作『太陽の棘』、この三作品の舞台成果に対して、第53回紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞しました。どの作品も、当劇団は一線で活躍をする外部の演出家に積極的にアプローチし、2019年『アニマの海~石牟礼道子「苦海浄土より』では、栗山民也氏に演出を依頼。各方面より大好評をいただきました。

2020年2月、三好十郎原作・鵜山仁演出「炎の人」が新型コロナウィルス感染症の影響で残り2ステージを残し中止したのを始め、1回目の緊急事態宣言下では全活動を自粛し、予定していた沖縄公演なども中止しました。
その後も感染者の増減が繰り返される中で、客席を半分にソーシャルディスタンスを保ちながら感染対策を万全に、2020年8月金城一紀原作「フライ,ダディ,フライ」

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