【ダイキン】乾燥を防ぐ「上手なエアコン暖房の方法」をWEBサイトと動画で公開
湿度は、40%を下回るとウイルスが活発化し、60%を超えるとカビやダニが繁殖しやすくなると言われています。定期的な窓開け換気をする際は、窓を開けているときでもエアコンと加湿空気清浄機をつけっぱなしにして、温度と湿度が下がらないようにしましょう。
実際に、一般のお宅で、エアコン暖房をつけっぱなしにしながら定期的に窓開け換気をした際に、「加湿空気清浄機を使った場合」と「使わなかった場合」の湿度の違いを比較検証(※2)しました。
加湿空気清浄機で加湿をしていない場合、部屋の湿度は約30%の乾燥状態で推移していくのに対して、加湿をしている場合は、部屋の湿度は約40%の快適な状態に保つことができました。
また、サーモグラフィによる可視化検証では、同じ温度でも湿度が高い方が、より暖かく感じることが分かりました。加湿して体感温度を上げることで、エアコンの設定温度を控え目にすることもできるので、省エネ効果も期待できます。
※2:本検証は、1つの住宅を使用し、天気や気温などの条件が近い複数の日に実施したものです。そのため、厳密な同条件での比較ではありません。
調査結果はあくまで今回の条件に基づくものであり、住宅やエアコン、気候によって結果は変わります。