【ダイキン】乾燥を防ぐ「上手なエアコン暖房の方法」をWEBサイトと動画で公開
室内の空気をエアコン暖房で暖めると、相対的な湿度の低下による「乾燥」につながるだけでなく、快適性を妨げる「温度ムラ」も発生しやすくなります。これらを防ぐエアコンも販売されていますが、一般的なエアコンを使用する場合の対策方法のひとつとして、今回は「加湿空気清浄機」でお部屋をより快適にする方法をご紹介します。
暖かい空気は上昇するという特性があるため、エアコン暖房を使用すると、室内の天井側と床側に温度ムラができやすくなります。より快適な室内環境を作るには、空気の乾燥と温度ムラを改善がポイントで、室内の空気が循環する状態をつくることが重要です。こうした場面で役立つのが「加湿空気清浄機」です。加湿空気清浄機の効果的な置き場所は、エアコンの正面の壁付近です。加湿空気清浄機から吹き出す潤った風によって室内の空気を動かすことができ、温度ムラを解消しながら湿度を上げることができます。ただし、外気によって冷やされた窓際などは結露が起こりやすく、設置場所として適していないため注意しましょう。
冬の快適な室内環境を検証 「窓開け換気+エアコン暖房+加湿」が正解
一般的に、冬場の室内温度は18℃以上が目安とされています。