2022年7月1日 13:00
【奥入瀬渓流ホテル】自由研究に最適!国立公園のコケを学べる「奥入瀬コケ博士」実施|提供期間:2022年8月1日〜31日
奥入瀬(おいらせ)渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」では、2022年8月1日~31日の期間、国立公園でコケを学びつくす自由研究プログラム「奥入瀬コケ博士」を実施します。子どもたちが国立公園に生息するコケに触れながら、その環境を学び、自由研究としてまとめることができます。
背景
十和田八幡平(とわだはちまんたい)国立公園内に位置する奥入瀬渓流は、国の特別名勝、天然記念物、国立公園の特別保護地区に指定されており、約100種類の落葉広葉樹や、様々な野鳥、動物が生息する自然豊かな場所です。緩急の変化に富んだ流れや、数多くの滝が広がり、湿潤な環境が保たれるため、奥入瀬渓流はコケにとって最適な生息環境です。日本に生息している約1800種類のコケのうち300種類以上が生息しており、2013年には「日本の貴重なコケの森」に選出されました。コケを観察するのにぴったりな奥入瀬渓流で、コケに触れながらその生態や魅力を学んでいただきたく、当プログラムを考案しました。
プログラムの紹介
■ステップ1コケの生態や特徴を学ぶ
コケは他の植物とは違い、土から栄養を吸い上げるための根がありません。