くらし情報『【ダイキン】東京大学、ダイキン工業、日本ペイント 呼吸器感染症の感染リスク低減対策のための教育現場向け参考ガイドを共同で策定』

【ダイキン】東京大学、ダイキン工業、日本ペイント 呼吸器感染症の感染リスク低減対策のための教育現場向け参考ガイドを共同で策定

この参考ガイドが広く実施されれば、より安全・安心かつ快適な教育環境の構築に資するものと考えています。

呼吸器感染症の感染リスク低減対策のための教育現場向け参考ガイド

https://www.ducr.u-tokyo.ac.jp/ucr.html

参考ガイドの概要

「第1部:教育現場における換気による空気感染・エアロゾル感染リスク低減対策の参考ガイド」の主な記載内容について

厚生労働省は、基本的な感染対策として一人あたり毎時30㎥の換気量を満たすことを推奨しています。第1部では、40人の生徒が在室することを想定した約190㎥の教室における熱交換型換気機器を用いた換気量の実測調査、飛沫に包まれて浮遊するウイルスに見立てた粉塵に対する空気清浄機による除去効果の実測調査、気流と浮遊粉塵の挙動シミュレーションに基づき、教室内の温熱環境を適正に保ちながら必要換気量を確保するためのポイントや注意点を提案しています。
換気量確保のための定期的な窓開け換気では、夏場の暑く湿った空気や冬場の冷たく乾いた空気の流入によって教室の快適性が損なわれ、教育効果が低下したり体調を崩したりする可能性が考えられます。

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